こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
 
先日は渋谷で、 
実践的セラピー技法研究会でした。
 
今回はまた、
今までにないアプローチを紹介。
 
 
 
その背景にあるのは、
日々の実践。
 
オリジナルメソッドを
自分に試しています。
 
 
 
その効果はどんどん上がり、
使い勝手も良くなってきました。
 
でも自分として
しっくりこないところが出てくる。
 
 
 
もっと速く
感情のリリースはできないだろうか。
 
もっと簡単に、
もっと深いところまで、
より安全に、
 
等、いくつかの
チェックポイントがあります。
 
 
 
それに基づき試行錯誤を
行っています。
 
するとあるとき
ポンと閃き試してみる。
 
今までにない
手応えがある。
 
 
 
なぜ良かったのか
仮説を立てる。
 
仮説に基づいて、
アプローチを試してみる。
 
 
 
より手応えがあったら、
その仮説は採用。
 
手応えがなければ、
その仮説は破棄。
 
こういった取り組みを
絶え間なく繰り返しています。
 
 
 
今回の新しいアプローチも、
一度わかってしまえばシンプルな話。
 
ある種コロンブスの
卵的なもの。
 
 
 
でもここを押さえると、
感情のリリースが恐ろしいほど進む。
 
もしセッションで、
クライエントさんと信頼関係ができ、
無意識も協力的。
 
 
 
そして意図通り
手順を進めていただく。
 
そうすればほとんどの感情は
リリースできるだろうと思います。
 
 
 
元々エンジニアだった私は、
こういった仮説を立て
開発するのは得意分野。
 
それを目に見えない心理に
適応していく。
 
 
 
ここが特質の一つ
なんだろうと思います。
 
そして開発には
終わりがない。
 
 
 
常に改善の
余地が残されています。
 
まだ解明されていないメカニズム、
理論がまだまだある。
 
 
 
そこを理論的にも実践的にも、
試行錯誤し紐解いていく。
 
加えて手順はなるべくシンプルで、
使いやすいもの。
 
 
 
そこがポリシーです。
 
エンジニアが
ルーツだからなんでしょうね。
 
 
 
実際今回のアプローチは、
初めて参加された方も、
しっかり成果を出されてました。
 
大物と思えた感情が、
あっけなく減っていく。
 
 
 
あれこれ複雑なことは、
必要ない。
 
そのシンプルさパワフルさを実感して
いただけたように思います。
 
 
 
もちろんこれがセラピーの
全てではありません。
 
大物感情にメドがつくと、
ここからは従来のセラピーの出番。
 
 
 
いくらでも深められます。
 
ただ大物感情に圧倒されていると、
なかなかそのステージに進めません。
 
 
 
つまり新しいアプローチを導入すると、
むしろ従来のセラピーの出番が増える。
 
そういう存在です。
 
 
 
また今回アウトプットしたことで、
さらに手応えのある
手順が見つかりました。
 
来月も新規性のある内容を、
研究会で提供できそうです。
 
楽しみです。
 
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 
 
  

カウンセリング、セラピーのセッション力を高めたい方に向け、
メルマガを発行しています。
お読みいただくことで、
安定感のあるセッションができるようになります。
 
>>登録はこちら