こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
  
日々現場で開発を進めている
感情リリースのオリジナルメソッド。
 
 
 
先月からさらに進化しましたので、
その概要をお伝えします。
 
オリジナルメソッドの特徴の一つは、
感情リリースする際、
取りこぼしが少ないこと。
 
 
 
それは感情が漏れないように、
圧縮する方法を見つけたからです。
 
モヤモヤした感じで、
捉えどころもなく広がっている感情を圧縮すると、
自然治癒力が高まり自然にリリースが起きます。
 
 
 
体感としては
より身体の奥にある感情まで抜け、
すっきりする感じ。
 
これは従来の心理療法では、
新しい精神分析が言う所のコンテインを強化し、
誰でも自分にできるよう、
工夫を重ねたものです。
 
 
 
この部分の改良が進み、
より狭い範囲で感情を
圧縮できるようになりました。
 
そのためピンポイントで
感情リリースできるようになりました。
 
 
 
リリースする範囲が広いと、
どうしても取りこぼしがありますね。
 
最初は感情の絶対量が多いので、
広い範囲で圧縮する形で
始めた方がいいのは確かです。
 
 
 
ただそれだと、本当に痒いところに
手が届かなかないところがありました。
 
そこにリーチできるようになり、
よりすっきり感が
得られるようになりました。
 
 
 
もう一つの発見は
従来のつま先立ちによる心の強化に加え、
心の機能を高める、という側面も
重要だとわかってきました。
 
心の機能が高まると
セラピーの深まりが
まるで変わってきます。
 
 
 
その具体的なトレーニング法も、
ほぼ確立しました。
 
新しいコンセプトの
アプローチです。
 
 
 
やり方は、
例によってとても簡単。
  
心の機能を高まると、
感情のリリースが、さらに早くなります。
 
 
 
それだけでなく今まで解離していた
微細なニュアンスの感情が、
より自然に浮上するようになりました。
 
もちろん、
安全な形で。
 
 
 
激しい感情をリリースしなくても、
その奥にある、例えば深い悲しみ、落胆等に
ダイレクトにアクセスすることがあります。
 
そこをていねいに付き合っていくと、
完了感が半端ないです。
 
ここはカウンセラー、セラピストの、
地力が問われるところでもありますね。
 
 
 
オリジナルメソッドの開発は、
今まで圧倒的な感情を、
どう処理するかに
フォーカスすることが多かったです。
 
そこをクリアしないと、
先に進めないことが多かったので。
 
 
 
でも必ずしも必要では
なくなってきたように思います。
  
圧倒的な激しい感情の背後にある、
より繊細なところに
ダイレクトにアクセスできる。
 
 
 
その結果激しい感情エネルギーを
リリースしなくても完了してしまう。
 
そういった展開が、
これからは増えそうです。
 
これからも自分のために、
そしてクライエントさんのために、
工夫を重ねていきます。
 
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 
 
  

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