こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
 
先日プロコーチ塾で
講師をさせていただきました。
  
6回連続講座の
5回目が私の担当。
 
おかげさまで受講生はフル出席、
単発受講の枠も満席でした。
 
 
 
初物が苦手な私は、
かなりの緊張感。
 
でもその辺を踏まえ、
組み立てとして参加者の皆さんが
深くリラックスし満たされる内容を
最初に持ってきました。
 
 
 
おかげで
功を奏したようです。
 
場が深まり、すんなりと、
理論の方に入っていけました。
 
 
 
このアイデアは、
今回の講座のメインテーマである、
ケン・ウィルバーの理論を
ヒントに思いたものです。
 
ウィルバーの理論は排他的になりがちな、
コーチングやセラピーの各理論を、
より大きな枠組みで統合していくためのもの。
 
お互いに敵対視することなく、
生かし合うことを意図したものです。
 
 
 
最近のウィルバーの理論は、
コーチング、セラピー等、
心理領域に止まらない、
より広い枠組みです。
 
でも今回は、参加者のほとんどがコーチ、
もしくはセラピストでしたので、
そこにチューニングしました。
 
 
 
メルマガ読者の中には、
あまり馴染みがない方もいらっしゃるかと思いますので、
ウィルバー理論を少しだけ紹介。
 
 
 
人の心には
いろんな段階があると考えます。
 
最下層が身体のレベル。
 
 
 
そして感情レベル、思考レベル。
 
さらにはスピリチュアルレベルと
重なっていく。
 
 
 
大切なのは、
人は一つのレベルにだけに
存在しているのではないということ。
 
多層的に
同時に存在している。
 
だから多層的な
サポートが大切だということです。
 
 
 
ウィルバーの理論についての講義は、
思考レベル。
 
かなり難解な理論なので、
いきなりそこから始めると、
参加者に大きな負担が
かかることが予想されます。
 
 
 
そこで最初に、
心の下層である身体レベル、感情レベルの
サポートになり潤うエクササイズを
参加者同士で行っていただきました。
 
今回採用したのは、
ハコミセラピーの技法。
 
とてもシンプルだけど、
パワフルなものです。
 
 
 
参加者の皆さんは、
いい感じでエクササイズを
進めていかれました。
 
身体や感情に栄養が行き渡り、
満たされる体験を楽しんでおられました。
 
ここをていねいに進め、
十分に準備ができてから、
ウィルバーのレクチャーに入りました。
 
 
 
レクチャーでお伝えしたのは
セラピーがフォーカスしている
マイナスからニュートラルな状態まで、
回復させるための働きかけ。
 
コーチングがフォーカスしている、
ゼロからプラス、
より自分らしく個性を発揮した生き方を促進する働きかけ。
 
 
 
この2つの領域は、
結構重なっていて、
両方の視点が必要になること。
 
ウィルバーの理論で、
その辺を交通整理することで、
お互いが生かしあえることをお伝えしました。
 
 
 
セラピー領域から、コーチング領域に
どう移行していくのか。
 
そのあたりのイメージ、
かなりクリアになったのでは、
と思います。
 
 
 
そしてデモセッション。
 
これは私にとって、
かなり緊張感のあるものでした。
 
ある種一発勝負。
 
 
 
そんなときは、
基本に忠実になることを
心がけました。
 
それはメルマガで時々お伝えしている
セラピストの観察力。
 
 
 
クライエントさんに起きていることを
全身で察する。
 
その理解を適切なタイミングで、
クライエントさんにフィードバック。
 
 
 
言葉にするとシンプルですが、
その効果は絶大です。
 
言葉がけ一つでグンと深まったり、
苦しいところから
抜け出す糸口になったり。
 
 
 
コーチングもセラピーも、
観察力は生命線です。
 
ここを踏まえて進めれば、
セッションを進めていきました。
 
結果的に大きな癒しが起き、
とても喜んでいただけました。
 
 
 
セラピストにできたのは、
丁寧に観察し、
寄り添っていくこと。
 
言葉に繊細になること。
 
 
 
その大切さを
でもセッションを通し、
改めて実感できました。
 
このような機会を与えていただけて、
本当に感謝です。
 
 
 
ホームグラウンドのセミナーではない、
ある種他流試合のようなセミナー。
 
とてもいい経験でしたので、
自分のセミナーにも反映させていこうと思います。
 
  
 
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 
 
  

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