こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
 
ちょっと恥ずかしい話ですが、
最近私は便秘気味。
 
 
 
でもトイレに長くこもることは、
ありません。
 
それは自前の対処法があるから。
 
本当は便秘自体を、
改善したいところですが、
その辺はボチボチやっていきます。
 
 
 
この対処法がわかるまでは、
20〜30分トイレに
こもることもありました。
 
しかも、そこまで時間をかけても、
うまくいかないことも。
 
 
 
でもこの対処法を使えば、
2〜3分もあれば反応し始めます。
 
安心感がありますね。
 
 
 
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実はこの対処法、
開発を進めているオリジナルメソッドを
転用したものです。
 
元々オリジナルメソッドは
しぶとい感情や身体症状を
なるべく短時間でリリースするのが、
主な用途。
   
そのために考案したアプローチが、
便秘にもそのまま使えます。
 
 
 
しぶとい感情自体、
心の便秘のようなもの。
 
感情が固まって、
動かなくなっている。
 
 
 
力任せに動かそうとしても、
ビクともしない。
 
この頑固さが、
似てますよね。

 
 
 
そして物理的な便であれ、
心理的な感情であれ、
同じアプローチが有効とわかりました。
 
まず大切なのは
「取り除きたい!」
「何とかしたい!」
という執着から離れること。
 
 
 
ジタバタしても
逆効果なんですよね。
 
これ具体的な
方法があります。
 
 
 
次に便の場合はお腹や腰、
感情の場合は、その周辺の身体に
物理的圧力をかけること。
 
ちょっとした
コツがありますけど
 
 
 
するとある種の
手応えが出てきます。
 
便秘については、
この手応え感、何となく
わかっていただけると思います。
 
「ああ、何か出そう」的な。
 
 
 
感情の手応え感については、
ちょっとわかりにくいかもしれないので、
もう少し解説します。
 
感情の周辺の身体に力をかけ
手応えが出てくると、
感情は逆に強くなってきます。
 
薄く広がっていた感情が、
圧縮される感じ。
 
 
 
セラピー的な表現だと
感情にアクセスしている
とも言えます。
 
物理的に囲い込まれ
圧縮され逃げ道がなくなる感じ。
 
 
 
便も感情も
この過程は同じ。
 
この状態をキープし、
あるやり方で
きっかけを与えます。
 
 
 
そうすると便であれば
スルスル動き始めます。
 
圧縮された感情の場合は、
あるきっかけを与えると、
いろんな反応が起きてきます。
 
 
 
例えば咳が出て、
その後すっきりするパターン。
 
あるいは感情が一時的に強くなり、
その後潮が引くように
スーッと消えるパターン。
 
 
 
これ以外にもゴニョという音が
実際にしてから一気に楽になるとか。
 
ある種の変性意識状態に入るのか、
身体の周りをキラキラした
光が飛び交っているのが見えることも。
 
 
 
そして最終的には、
すっきり。
 
このように便も、しぶとい感情も、
似ているところがあり、
同じアプローチで
解消できます。
 
 
 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 
 
  


 
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