こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
 

前回のメルマガで、執着キャンセラーについて書きましたが、
椎間板ヘルニアの痛みに取り組む機会がありました。
 
その様子をメルマガ等に
掲載する許可をいただけましたので、
ご紹介します。
 
 
 
土橋 弘幸さん
ありがとうございます。
 
土橋さんは今月リリースした

エモーショナル・リ*バース・セラピー(Emotional rebirth therapy)プラクティショナーコース
受講者。
 
 
 
土橋さんはセッションの直前まで
椎間板ヘルニアで入院しておられ、

私のセッションルームまでは、
退院したその足でお越しになりました。
 
でも非常に激しい痛みのため、
じっとしているだけで、
疲弊していく状態。
 
 
 
初回のセッションは、
この痛みに取り組むことになりました。
 
私も正直、
自信はありませんでした。
 
 
 
何しろテーマは、
心理的なものではなく、
物理的な状態。
 
身体的な治療は、
私にはできませんし。
 
 
 
それは専門外。
 
でも痛みに関しては、
何かできる可能性はあると思いました。
 
 
 
なぜなら痛みは、
心因性の部分も大きいからです。
 
選択したアプローチは、
執着キャンセラー。
 
 
 
これほどの痛みがあれば、
この痛みをなくすことに
執着せざるを得ない。
 
この執着を和らげ、
今の痛みを、ただ見つめる状態に持っていければ、
何か起きるかもしれない。
 
 
 
そんな仮説のもとまずは
やってみることにしました。
 
最初に執着キャンセラーの概念と、
具体的な方法の説明。
 
 
 
十数分の説明と、
簡単な練習を行いました。
 
そしていよいよ本番。
 
 
 
首の下あたりに
耐え難い痛みがある状態でスタート。
 
そこに意識をフォーカスしながら、
執着キャンセラーを行っていただきました。
 
 
 
当然半信半疑の面持ちで。
 
そして数分後。
 
 
 
首の下の痛みは
激減したそうです。
 
私もびっくり。
 
 
 
でも今度は、
腕に猛烈な痛みが。
 
どんな感じの痛みか聞いてみたところ、
「骨が割れそうな感じ」とおっしゃっていました。
 
 
 
執着キャンセラーで、
再度アプローチ。
 
するとその痛みも
楽になったそうです。
 
 
 
最終的には、
椎間板ヘルニアにまつわる痛みは、
少なくても十分の一以下に
なったそうです。
 
お越しになった直後は、
顔色は土気色で、
痛みに耐えるだけで精一杯の状態。
 
 
 
セッションが終わる頃には、
顔色はグンと良くなり、
リラックス状態になっておられました。
 
私は身体の専門家ではありませんので、
もちろんそこにはノータッチ。
 
 
 
私がしたことは、
痛みに対する執着を軽くし、
マインドフルネス状態を
保つためのサポートだけ。
 
改めてマインドフルネス状態の、
心の自然治癒力に
驚かされるセッションでした。
  
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 
 
 

 
 
   

    

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