こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
 
今週の月曜はセッション定休日。
 
午前中は確定申告に備え、
税理士さんとミーティングでした。
 
そのあと公園で、
お散歩タイム。
 
  

 
 
そして夕方は、
行きつけの鍼灸院に。
 
 

 

 
非常にコンディションが、
上がっていると、
先生におっしゃっていただけました。
 
特に脳が
活性化しているそうです。
 
 
 
それは自分でも感じているところで、
情報発信が、
一段と楽になりました。
 
さくさく言葉が
浮かんでくるんですね。
 
 
 
その好調が続いているので、
先生も不思議がってました。
 
「何かやってますか?」と
質問されました。
 
 
 
施術の反応が良く、
他の人より心身のバランスを取り戻すのが
早いらしいです。
 
特に頭のコンディションは、
施術前から整っているとのこと。
 
 
 
思い当たる理由は、
ひとつ。
 
オリジナルメソッドの
レベルアップです。
 
 
 
言語化できない深いレベルの
感情のリリース法に、
大きな進展があったからです。
 
深いところにある激しい感情は、
自分でも気づくことが困難。
 
 
 
それを安全に浮上させ
リリースするコツがわかってきました。
 
ポイントは感情を
追いかけないこと。
 
探求しようと
しないこと。
 
 
 
このスタンスは、
感情に対して能動的。
 
ある種攻撃的と言っても
いいかもしれません。
 
 
 
その逆をやってみました。
 
感情に対して受け身になる。
 
 
 
潜伏している感情が自然に浮き上がり、
集まってくるように試みたのです。
 
何回かの試行錯誤の末、
力みなく呼び集めることが
できるようになりました。

 
 
 
ある程度集まってきたら、
そこで意識をシフト。
 
それまでの受け身な、
ゆるい意識から、
一点にフォーカスする意識へ。
 
 
 
ただその集中は、
感情に対してではありません。
 
何か別のものに。
 
 
 
でもその意識は、
集まっている感情に、
確実に影響が及ぶようです。
 
感覚的には、
身体にこびりついていた不快感が、
スーッと抜けていく感じ。
 
 
 
力むことも、
格闘することもなく。
 
にもかかわらず根深い感情が、
あっさりリリースされていく。
 
 
 
拍子抜けするくらい。
 
重労働感がまるでなく
軽やか。
 
 
 
専門的には解離せざるを得ない、
非常に激しい感情。
 
それがあまり苦痛を感じることなく、
スルスル〜と
抜けていくようになりました。
 
諸条件を整えると、
勝手に抜けて行ってくれる感じ。
 
 
 
それを身体のいろんな場所で、
試してみました。
 
胸、喉元、首筋、
背中、腰等々。
 
どの場所も、
スムースにリリースが進みます。
 
 
 
もちろんこの状態を、
セッションですぐに再現できるわけではありません。
 
このくらい深く激しい感情を取り扱うには、
深いラポールが必要。
 
 
 
しかし解離した感情に取り組む時は、
精神分析が言うところの、
転移、逆転移がつきもの。
 
カウンセラー、セラピストと、
クライエントさんの関係性に、
もつれやこじれが起きてくるのは避けられません。
 
 
 
そのためすぐに、
技法を導入することができないのです。
 
まずはこの関係性に取り組むことが、
必要です。
 
 
 
でも自分で自分に働きかける場合は、
その問題はありません。
 
まずはセルフワークで、
このアプローチをさらに発展させていくつもりです。
 
より熟成発酵が進めば
毎月開催している研究会でも分かち合う予定です。
 
 
   

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