産業カウンセラー養成講座実技指導者であり大学教員でもある松原さんから講座の感想をいただきました

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
　　

産業カウンセラー養成講座実技指導者であり大学教員でもある松原健司さんに
講座の感想をいただきました。
　　

よろしければお読みください。
　
　
　
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　
　
　
Q：この講座を受講した動機は？
　
前からメルマガは拝見していて、
セラピストの方のいろんなケースとか
興味があって見ていたんですけど。
　
産業カウンセラーの実技指導に、
自分が関わっています。
　
言葉だけでは進んでいかないようなところを
気持ちの部分をどうやって
解消していくとか解放していくとか。
　
また自分自身も言葉にしにくいものを
抱えてしまうことがあって、
そこをどうやって扱っていくのか。
　
前から興味がありましたし、
自分のためにもいいかなというのもあった。
　
事例検討会とかもずっと来たかったんですけども、
なかなか都合がつかず「いいな」と思いながら、
メルマガだけを見てたんです。
　
今回は行けそうというのもあり、
思い切って「よし、今回は申し込もう」と思って。
　
　

　　　
Q：受講後に、
心理的変化はありましたか？
　
１回目、２回目ぐらいで教えてもらったことを
実際その場でやってみた。
　
「ちょっとやだな」とか、
瞬間的に「あんちくしょう」とか
「こんちくしょう」みたいなもの。
　
これらが以外とすぐに抜けてしまい、
変わるというのを体感し
すごくびっくりした。
　
こんなにすごいんだ、
というのがまずひとつ。
　
あとは６回を通じて、
自分の愛着、というのかな。
　
人との距離感とか、
関係をどう築いていくのかというところに、
ちょっと難しいと感じていた。
　
ワークをやってもやらなくても、
ずっとテーマとしては心の底の方で、
動いている。
　
気がつけば、
ずっとそこにある。
　
だいぶ落ち着いてきたけれど、
子どもの頃の寂しかった、
悲しかったという部分。
　
まだいっぱい解放してあげられないもの、
抱えてきたものというのがあるんだな、
ということも、わかってきた。
　
わかってきたことは
とても良かった。
　
自分の心の動きを実感できたことが、
今度は実技指導とか
人の話を聞くというところでもプラスになる。
　
ちょっとゆとりをもって聞ける状態の自分を
つくるということに対し、
凄く効果がある。
　
今もできていると思います。

Q：セッションやお仕事への影響は？
　
カウンセラー養成に関わっている部分で、
引き出しが増えるのは間違いなくある。
　
そうすると、いろんな事例を説明するとか
心の動きを、例えばライブの後で
今はどうかなとか、どんな感じだったかな、
というような話をしていくときにも役に立つ。
　
表現できなかったことを、
何となく気にはなっていて、
みんなでシェアしたいけれど
言葉にならないことがあった。
　
それが少し表現できるように
なってきた。
　
自分の仕事の中で
いろんな人と話をしていく中の
ちょっと気をつけようかな、こことか。
　
相手に配慮しながら関わるというところでは、
少し、今までとは違う形で、
関わり方ができるというか、幅が広がった。
　
　
　

Q：他に何かありましたら教えてください。
　
自分が楽になるとか、
自分らしく生きるとか。
　
何となく自分の中ある
生きづらさ。
　
そういうものを
自分で変えていく。
　
そういうことに
興味がある人。
　
あとは言葉で表現していくことがまだ
ちょっとやりづらいな、という人。
　
そんな人たちに、
体験してもらうといいのかな。
　
自分自身がそういうところが
すごくあったので。
　
身体で聞くっていうんですかね。
　
モヤモヤの根っこの部分を、
身体に聞きながら、
自分で確認していく。
　
そしてそれを溶かしていったり
解放していったりということに興味がある人は、
体験するといいかな、と思います。
　
　　
　