こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
 
インナーチャイルドワークは、
セラピーの中でも、
重要なアプローチのひとつ。
 
 
 
いろんな流派で、
提供しています。
 
その前提として、
自分の中に子供の部分があると考えます。
 
 
 
そこに働きかけ、
過去のダメージを修復する。
 
その時(過去の時点で)、
得られなかった体験。
 
 
 
例えば安全や、
無条件の肯定。
 
こういったものをセラピー中に提供することで、
過去の体験に基づく思い込みを
変容させていきます。
 
 
 
私が本格的に、
インナーチャイルドワークの
トレーニングを受けたのは、
ハコミセラピーを通して。
 
それ以前から学び、
セッションとしてはやっていたけれど、
まだまだ納得がいかない。
 
 
 
実践力が決定的に
不足している感がありました。
 
ハコミセラピーを選んだのは、
テクニック以前のあり方を
重視しているところ。
 
 
 
加えてセラピーで起きていることの観察力と応答力を
徹底的にトレーニングするところです。
 
おかげでセラピーの根幹の部分が
鍛えられた気がします。
 
 
 
テクニックは非常に
シンプル。
 
使っているものは熟練者も、
初心者も同じ。
 
 
 
でもセラピーで起きてくることは、
同じテクニックとは思えない、
天と地ほどの開きが出てくる。
 
シンプルなテクニックほど、
こういう傾向があります。
 
 
 
セラピストとしての地力、
技量の差がもろに現れ、
ごまかしがきかないからです。

 
こういうタイプのセラピーは、
身につけるのに時間がかかります。
 
 
 
ハコミの場合、
カリキュラム期間は3年。
 
でもそれは
資格の取得を意味しません。
 
 
 
試験を受ける
資格を得たに過ぎません。
 
実際、そこから
かなり苦しみました。
 
 
 
当時の試験は、
実技重視。
 
実際に行ったセッションを記録し、
動画で提出して審査を受ける。
 
 
 
でも最初は、
残念ながら不合格。
 
細かくチェックが
入りました。
 
 
 
それらを逐一修正し、
何度目かのトライで、
ようやく合格。
 
めでたく
ハコミセラピストとなりました。
 
 
 
それでも結構早い方で、
私は2期生として、
2番目の合格でした。
 
それ以前からいくらか
現場経験があったことがひとつ。
 
 
 
でもそれだけでは、
ありません。
 
なぜならベテランカウンセラー、
セラピストもたくさんいたけれど、
もっと時間がかかる人も多かったからです。
 
 
 
私に特別な、
才能があったとは思いません。
 
ある取り組みを通して、
準備ができていたのだと思います。
 
 
 
その準備とは何か。
 
それは心と身体の、
風通しをよくする取り組み。
 
 
 
ここに関して役に立ったのは、
私の場合キネシオロジーでした。
 
もともと私は、
心と身体のブロックが
あまりにもひどかったけれど、
このご縁でかなり解消しました。
 
 
 
最初から一般のセラピーを受けていたら、
歯が立たなかったと思います。
 
結果的にこれが怪我の功名となり、
心と身体の風通しが改善。
 
 
 
そのおかげでハコミセラピーの、
高度な感受性を要求されるトレーニングにも
ついていけたのです。
 
この前段階がなかったら、
厳しかったでしょうね。
 
挫折したと思います。
 
 
 
それだけに心と身体の風通しをよくする
アプローチに関しては、
ライフワークとなり
オリジナルメソッドとして進化し続けています。
 
その恩恵を一番受けているのは、
もちろん私自身。
 
次にクライエントさん。
 
 
 
なぜなら自分に対し、
ありとあらゆることを試しているので、
それだけ効果も出ているからです。
 
おかげでクライエントさんに対する
感受性や応答力は
ハコミセラピストになったころより、
遥かに上がっています。
 
加齢にあがなって(^^)
 
 
 
それは単に現場経験が増えただけでなく、
一段と心と身体の風通しがよくなり、
基本的な心や身体のポテンシャルが
上がっているからです。
 
そしてこの切り口は、
カウンセラー、セラピストのレベルアップに、
新しい可能性があると確信しています。
 
 
 
理論や実践も
もちろん大事。
 
でも心や身体の風通しの問題がネックとなり、
伸び悩んでいる方も、
多々いらっしゃるように思います。
 
ここがネックとしてあると、
いくらトレーニングをしても、
感受性が開きづらいので。
 
 
 
ここを短期間に改善することができれば、
観察力や応答力という、
根幹のところも短期間でレベルアップできます。
 
自分にオリジナルメソッドを行うことで、
自分のレベルアップ。
 
 
 
当然、自分が経験したことは、
クライエントさんにも提供できるので、
セッションで用いるテクニックとしても使えます。
 
クライエントさんの
心や身体の風通しをよくするサポートは、
とても助けになります。
 
 
 
とらわれが解消し、
感受性が高まる。
 
心のベースが整ってくるので、
インナーチャイルドワーク等も
スムースに進むようになる。
 
 
 
非常に激しい感情が出てきても、
2〜3分で落ち着き、
内なる子供との対話に戻れる。
 
こういった血の通った関わりに、
より多くの時間を割けるようになる。
 
 
 
つまりセッションのクォリティと効率が、
グンとアップする。
 
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