迷いや混乱がなくなり「意志」が育つアプローチ

こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
　
考えがまとまらず
ごちゃごちゃしている。
　
いつまで経っても
まとまらず混乱が続く。
　
　
　
自分が何をしたいか、
皆目見当がつかない。
　
いつも迷っている。
　
よくあるテーマですよね。
　
　
　
それに対するアプローチは、
トラウマの解消や思考の見直しだけでは、
足りません。
　
なぜなら、
心がバラけているから。
　
　
　

それは身体に例えるなら、
歩くときに手と足が
てんでバラバラに動くようなもの。
　
心のいろんな部分が協力し合うことなく、
バラバラに動いたら、
当然考えも気持ちもバラバラ。
　
　
　
まとまりがなくなります。
　
自分が思っていること、
感じていることすらあいまいで、
わからなくないまま。
　
　
　
だから「これをやろう」と思っても、
すぐに変わってしまう。
　
やる気がなくなったり、
迷いが出てくる。
　
　
　
そしてそれが
延々続く。
　
こういったテーマに対し、
ブログでもお伝えしたアプローチを
現場で使っていくうち、
非常に有効だとわかってきました。
　
　
　
身体の奥深くに埋め込まれた感情を、
簡単な方法で気づく。
　
それを深追いせず、
淡々と眺める。
　
　
　
シンプルな身体の動きを
伴いながら。
　
この新しいアプローチを行うと、
心の中の、バラけていた部分が、
有機的につながりはじめます。
　
　
　
心がひとつに
まとまってくる。
　
すると心のグレードが上がり
視野の広さ、視点の高さが
出てくる。
　

　
　
　
　
　
　
気づきや洞察力も
上がります。
　
当然カウンセリングも
進みやすくなります。
　
　
　
ただ聞いているだけで、
どんどん気づきが深まり、
問題は整理され解決していく。
　
方向性が明確になり、
迷いがなくなる。
　
　
　
自分の「意志」も
はっきりしてくる。
　
この「意志」は「こだわり・執着」
とは違います。
　
　
　
「こだわり・執着」は、
不安や恐怖に基づいた、
凝り固まった心がもたらすもの。

　
「意志」は、
もっと柔らかくて
しなやか。
　
でも同時に芯もあり、
力強い。
　
　
　
それは心の各部分が、
有機的につながり、
機能的が高まっている状態。
　
当然虚しさや、
無意味感も解消し、
充実感が出てくる。
　
　
　
単なる苦痛の解消や安らぎとは、
一味違う状態。
　
心がバラけ迷いや混乱のある状態から、
統合され一人の人間として、
まとまりが出てくる。
　
　
　
自発性が湧き上がり、
より自分らしく
生きる意味を実感できるようになる。
　
そんなサポートも
できそうです。
　
この新しいメソッドは、
毎月開催する実践的セラピー技法研究会で、
まずはその概要を分かち合っていくつもりです。
　
　
　