こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
 
先日開催した渋谷のカウンセリングルームで、
事例検討会。
 
 
 
おかげさまで今回も、
とても充実の時間でした〜
 
現場でカウンセリング、セラピーを行っていて、
不安はつきません。
 
 
 
これでいいのだろうか?
 
何かやれてないことが
あるんじゃないか?
 
 
 
何をどうしていくのか、
方向性が見えない。
 
誠実にクライエントさんと接していれば、
そんな思いを持つのは必然です。
 
 
 
その対処法はいろいろ。
 
技法の数を増やし、
対応のレパートリーを広げる。
 
大切なことです。
 
 
 
クライエントさんの見極め力を高め、
的確な方針を立てられるようになる。
 
これまた大切なこと。
 
現場で的確に対応するには、
いろんなものが求められますよね。
 
 
 
事例検討会ではクライエントさんの
見極め力アップにフォーカスしています。
 
クライエントさんのコンディション、
ベースにある基本テーマ、周りの状況・・・
 
 
 
いろんな要素をキャッチし、
その情報をクライエントさんの回復のために、
可能な限り役立てる。
 
ある意味何でもあり。
 
 
 
もちろんカウンセリング、セラピーの
枠組みを守りながら。
 
この両立も大切なテーマですね。
 
 
 
何でもありが過ぎると、
逆にクライエントさんは不安定に。
 
枠組みを守りすぎると、
セッションはガチガチになり
停滞することも。
 
 
 
なるべく目配りする範囲を広くし、
全体のバランスを考えながら進めていく。
 
ある種パズルを解いていくのに
近い感じですね。
 
 
 
セッションはこのように、将棋のような
チェスのような要素があります。
 
もちろんそれだけでは
ありません。

 
 
 
各セッションで、
どう対応するか。
 
ここは鋭敏な感覚や、
動物的な反射神経も求められる部分。
 
 
 
今ここで起きていくことを的確にキャッチし、
反応する力。
 
ここはある種、
スポーツに近いものもありますね。
 
 
 
私の事例検討会では、
その場でプチセッションをやっていただき、
動画に記録。
 
それを再生しながら、
吟味していく。
 
 
 
といっても、
厳しく追求するような雰囲気ではありません。
 
その場にいる誰もが気づかなかったような、
クライエントさんの状態が、
映像と音声で残っている。
 
 
 
それをみんなで発掘していく。
 
ワイワイガヤガヤ。
 
新しい発見と探求の時間ですね。
 
 
 
今回の事例検討会では、
ビデオの吟味まではいきませんでした。
 
その代わり最後は、
ゆったりとした時間が流れ、
とても味わい深いひと時を過ごしました。
 
 
 
学びに加え、
心の滋養を味わい潤ってくる。
 
そんな時間でした。
 
 
 
この事例検討会は、
現場経験が長いベテランの方から、
これからスターする方まで
幅広い層にお越しいただいています。
 
お気軽にお越しください。
 
 
 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

  
  
   
  
  

 
 
   

    

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