こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
 
カウンセラー、セラピストにとってセッションは、
ある意味いつも真剣勝負。
 
しかしこちらが気負っていたら、
ギクシャクしたものに。
 
 
 
高い集中力を保ちながら、
同時にゆったりとしていられる。
 
そんなあり方が、
大切と思います。
 
 
 
さらに理想を言えば、
セッションで起きてくる、
自分の「揺らぎ」も
とても大切な要素。
 
それが自分の過去と結びついた、
感情な反応のときもあれば、
クライエントさんが持て余している感情を、
代わりに体験していることも。
 
 
 
前者の場合は、
そのことを分かりつつ、
まずは自分の中心が揺さぶられない状態を
保つことが望ましい。
 
そして別の機会に、
そこを取り扱い、
解消していけるといいですね。
 
 
 
後者の場合は、
ケースバイケース。
 
クライエントさんの持て余している感情を、
代わりに抱えることで、
クライエントさんが一息つけることを、
まずはサポートした方がいい場合が
ひとつあります。
 
あるいはその感情を、

クライエントさんが少しずつ咀嚼し、
扱いきれない異物から、
心の滋養として取り込めるように
サポートするのが望ましい場合も。
 
 
 
いずれにしても、
大きな感情エネルギーに晒されながら、
冷静かつ的確な対応が求められます。
 
これができるとしたら、
相当なメンタル力ですね。
 
 
 
つまりカウンセラーやセラピストは、
感受性の高さや、技術力だけでは、
セッション力は高まりません。
 
こういった要素に加え、
強い感情があっても揺るがない、
高いメンタル力が備わって初めて、
セッションのレベルが上がっていく。
 
そういった仕事と
思います。
 
 
 
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強い感情エネルギーに晒されても、
その体験をセッションの中で
クライエントさんのために
有効活用できるようになります。
 
興味がある方は、
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 
 
    

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