こんにちは、心理カウンセラーのたかむれです。
私のセッションは、
関東圏以外の方や海外在住の方へのサポートも多いです。
対面以外でセッションが可能だと、
エリアが広がりますね。
会話を中心とした、
セッションであればもちろん十分可能。
でも深い感情にアプローチするには、
ボディワーク的な要素があった方が、
早いし効果的。
なぜならば、
命が宿り心が発達していく初期段階は、
身体性の要素が強いから。
発達が進んでくると、
心の中でシミュレーションし、
先々を見通すような心の働きが起きてくる。
でも初期段階においては、
異なるモード。
身体感覚に根ざした
快、不快。
ここが中心
になってきます。
メンタル不調のベースには、
この身体ベースの心の状態が
関係していることが多いですね。
ここは言葉や理論といった
より発達したモードでは届きにくいです。
そしてイメージは
これらより比較的届きやすい。
でも、
まだ十分とは言えない。
やはり身体に働きかけるアプローチの方が、
相性がよくスムーズ。
ただセラピストが、
直接身体に触れるアプローチは、
対面セッションに限定されます。
この枠を広げられたらいいですね。
すると電話やスカイプのセッションでも、
使えるので。
どうすればいいのでしょうか?
それは自分で自分に働きかける
ボディワーク。
それも単に身体に
働きかけるものではなく、
メンタルに働きかけることを
前提としたもの。
ただクライエントさんに
やっていただくとしたら、
複雑なもの高度なものでは
使いこなせません。
シンプルで、
わかりやすいものである必要がある。
もちろん効果的であること。
こういったタイプの
セラピーもポツポツ出てきていますよね。
こういったタイプの、
身体に働きかけるセラピーのいいところは、
セルフケアに使えること。
するとセッション以外でも、
自分で進めていけます。
当然、結果が出るまでの期間が
短縮されます。
自主性も育ちます。
私自身、こういったタイプのセラピーが
あったからこそメンタル不調を克服し、
ここまで来れました。
でも既存のものは
不満があったのも確か。
私が求めていたのは、
より深いところに届くもの。
同時に安全性が高いもの。
よりシンプルな手順で。
そういった方向性で創意工夫を
重ねていきました。
そして形になったのが、
エモーショナル・リ*バース・セラピー。
おかげさまで多くのカウンセラー、セラピストさんから、
体験談をいただけまでになりました。
そして今もセッションやセルフワークで、
進化し続けています。
最近取り組んでいるのは、
激しい感情があるときも、
余裕を持って見つめられるアプローチ。
同時に、より微細な気づきが得られるように、
意識を覚醒させていくもの。
かなり形になってきました。
今まで以上に自然治癒力が引き出され、
気づきも増えます。
たださすがに
エモーショナル・リ*バース・セラピーの
ベーシックなものより、
手順は増えます。
そのため1回目のセッションからは、
導入するのは現時点では難しいかもしれません。
でも最低でも5〜6回のセッションを
受けていただける方であれば、
お伝えできるかと。
でも本当は、
もう少し短縮したい。
その辺を試行錯誤しながら
研究しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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